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掃除のやり方と順番は?「上から下・奥から手前」の理由と、続けやすい手順

公開日 2026-10-16 / 更新日 2026-10-16

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掃除を始めようとして、「どこからやればいいのか」「やり直しになるのでは」と手が止まることがあります。

この記事の結論は、「高いところから低いところへ」「奥から手前へ」「ほこりを先に落として、床は最後」の3つだけ覚えることです。メーカーの解説では、順番を守る理由は「二度手間を防ぐため」とされています。そこで、パナソニックとシャープの公式情報をもとに、順番とやり方を整理しました。

読み終えると、迷わず始められて、やり直しを減らしやすくなります。まずは、3つの原則から見てください。

掃除の順番は、3つの原則だけ覚える

結論として、順番は次の3つで足ります。パナソニックの解説(年末の大掃除向けの記事)では、それぞれに理由が書かれています。

原則やり方理由(パナソニックの解説)
上から下照明やエアコンなどの高い所から始め、下へ進める下から始めると、上から落ちたほこりで汚れ直すため
奥から手前床や棚は奥から進め、手前(出入口側)へ出てくるごみの行き場ができ、取りこぼしを防げるため
ほこりを先に、床は最後各部屋は、天井、壁、家具、床の順。最後に床を掃除機で吸い、水拭きをするほこりは床に落ちるため、後にすると床を2回掃除することになるため

出典:Panasonic UP LIFE「今年の年末の大掃除をスムーズに!おすすめ掃除方法とコツを紹介」(ページ表示の日付は2025年12月2日)
https://panasonic.jp/life/housework/100062.html

このほか、同じ解説では、全体の軽い汚れを先に取り、濃い汚れは後に回すことも紹介されています。濃い汚れには、合う洗剤や道具が必要になるためです。

家全体は、水回りから玄関へ進める(大掃除向けの一例)

結論として、家全体を一度に掃除するときは、次の順番が一例として紹介されています。これも、パナソニックの大掃除向けの解説にある順番です。

順場所先にする理由(パナソニックの解説)
1水回り汚れが飛び散りやすく、後から掃除すると二度手間になるため
2キッチン水回りと同じ理由
3各部屋のほこり掃除ほこりを床より先に落とすため
4床ほこり掃除のあとに行う(ほこりは床に落ちるため)
5玄関「奥から手前」の手前にあたり、集めたほこりを玄関から掃き出すため

これは、まとまった時間を取って行う大掃除の順番です。毎日の掃除で、すべてをやる必要はありません。毎日の頻度の目安は、掃除の頻度の目安の記事で整理しています。

掃除機のかけ方は、「ゆっくり、押しつけない」

結論として、掃除機は、速く強くかけるより、ゆっくり軽く動かすほうがよいとされています。シャープのコールセンターのアドバイスでは、次のように紹介されています。

避けたいかけ方基本のかけ方
吸込口を床に強く押しつけて、ゴシゴシかける
吸込口を素早く往復させる
場所に関係なく、いつも「強」モードを使う
一方向だけを素早くかける
吸込口を床面と平行に保ち、幅を一定にする
押しつけず、「前に進める、後ろに戻す」をゆっくり繰り返す

強く押したり素早く往復させたりすると、床に傷がつくおそれがある、とシャープは説明しています。

床の種類ごとの目安

床の種類シャープのアドバイス
フローリング・畳「弱」モードで十分。板目やたたみ目に沿って、ゆっくり軽く滑らせる
じゅうたん・ラグ・カーペット縦方向にかけてから、横方向にかけると、ごみを吸い取りやすい。吸込口が吸いついて重いときは「弱」モードを使う

出典:シャープ「掃除機のかけかた(コールセンターからのアドバイス)」(更新日の記載なし)
https://jp.sharp/support/advice/cleaner/use_01.html

畳については、アイリスオーヤマの「+1 Day」の解説が、畳の目に沿って、1畳あたり40〜60秒かけて吸うことを目安として紹介しています(2023年公開)。

出典:+1 Day(アイリスオーヤマ)「畳掃除の基本のやり方とコツは?」(2023年6月11日更新)
https://www.irisohyama.co.jp/plusoneday/lifestyle/99

時間がない日は、「ほこり先・床は最後」だけ守る

結論として、順番は「全部をやるため」ではなく、「やり直しを減らすため」の考え方です。時間がない日は、ここだけ守ればよい、というのが書き手の整理です(調査や出典のある数字ではなく、考え方の一例です)。

  • 高いところ・棚のほこりを先に落とす:パナソニックの解説では、ほこりは床に落ちるため、床を先にすると2回掃除することになる、とされています。
  • 床は最後に、ゆっくりかける:床掃除を最後にまとめると、一度で終わりやすくなります。
  • やらない場所は、次の日に回す:頻度の考え方は、掃除の頻度の目安で、調査と一緒に整理しています。

時間が足りないときの選択肢

順番を守る時間が取れないときは、外に任せたり、道具を替えたりする方法もあります。ここから先は、広告(PR)を含みます。

家事代行・ハウスクリーニング

水回りなど、まとまった時間がいる場所は、プロに任せる選択肢があります。料金やサービス内容は会社ごとに違うため、各社の公式ページで確認してください。

掃除機などの時短家電

床の掃除を機械に任せる方法もあります。掃除機・ロボット掃除機の比較は、別の記事で整理する予定です。

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よくある質問

掃除中は、窓を開けたほうがいい?

パナソニックの解説では、換気しながら掃除をすると、窓から入る空気でほこりが舞い上がるため、掃除が終わってから換気する、と紹介されています。

床の水拭きは、いつする?

同じ解説では、各部屋は天井、壁、家具、床の順に進め、最後に床を掃除機で吸い、水拭きをする、とされています。

まとめ

  • 順番は3つ:高いところから低いところへ、奥から手前へ、ほこりを先に・床は最後(パナソニックの解説)。
  • 家全体なら、水回り→キッチン→各部屋のほこり→床→玄関が一例(大掃除向け)。
  • 掃除機は、速く強くかけず、ゆっくり軽く、板目・たたみ目に沿って(シャープのアドバイス)。
  • 時間がない日は、「ほこり先・床は最後」だけ守る。時間が足りなければ、外に任せる選択肢もある。

この記事で参考にした資料

数字は各資料の公開時点のものです。最新の情報は、各リンク先でご確認ください。